親の死

2012/01/24

3時間前に、父が亡くなりました。


みんなで最後のお別れをすると、葬儀屋さんが真夜中にも
関わらず来てくれて、遺体を引き取ってくださいました。

その後家に戻ってきたのですが、親の死はなかなか実感
できないでいます。

顔にかけられた布を取って顔を見ると、穏やかな顔をして
いました。

ずっと苦しがっていたので、これで楽になったと本人もホッと
しているのでしょうね。

父は子供のころからカトリックの信者なので、お葬式は
教会で行います。

父の兄、つまり私の伯父が亡くなったのも10年程前の
2月で、雪の日でした。

兄弟そろって雪の日に逝くなんて、らしいね、と家族が
笑っていました。

その伯父のお葬式もキリスト教式でした。

モーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルブスが流れると
父は涙をボロボロと流していたのを思い出しました。

今頃は伯父さんや祖父母とも再会していることでしょう。
戦争を生き抜いた父の人生は、決して平坦ではなく、
幸せだった?と、父にそっと聞いてみました。

答えはないけれど。



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